社労士資格を取得することで得られるメリット・魅力をまとめてみた

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社労士試験の合格率は毎年大体7~9%程度となっており、過去20年を遡って見ても合格率が10%を超えたのはたったの1度のみと非常に狭き門です。

平成27年度の試験に至っては合格率2.6%という過去最低の合格率を叩きだし、近年では益々合格のハードルが高くなってきている印象を受けます。

しかし、逆に考えてみれば難易度が高いことによって、資格を取得した時に自分の良きステータスとなるのは間違いないのではないでしょうか。

本記事では、受験者10人のうち1人も受からない難関試験を突破し、資格を取得した際に得られるメリットや魅力についてご紹介していきたいと思います。

一目置かれる存在になる

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社労士試験は、冒頭にも書きましたが過去20年をさかのぼってみても合格率が10%を超えたのはたったの1度のみという相当難易度が高い試験です。

これだけ合格率が低い難関試験を突破するという事はもちろん容易ではありませんし、大抵の方が受験をしても受かりません。

そんな中、超難関の社労士資格を持っている人がいれば、周りから一目置かれるのは必然ではないでしょうか?

社労士にしかできない独占業務もあり、周りからは「先生!」と呼ばれる事もあるでしょう。

いやらしい言い方になるかもしれませんが、自分の肩書きができるようなイメージですね。

「周りからの目の為に資格を取るんじゃない!」のはもちろんですが、資格を取得した際には、あなたは周りから一目置かれる存在になることは間違いありません。

試験勉強で得た知識が仕事にそのまま役立つ

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社労士試験での学習内容はそのまま業務に直結する非常に実用性の高いものです。

試験で勉強した事が活かせるのは大きな強みで仕事へのとっかかりも早いですし、仕事を与える側の人間からみてもサクサク仕事をこなしてくれるため、どんどん仕事を与えたくなるでしょう。

結果としてその仕事ぶりが給料に反映されたりするわけですので、早期の出世も見込めます。

特に、労務管理の仕事をしているのならそれがそのまま役立ちますよね。

例え就職先が社労士事務所等でなくても、組織で働く上で労働に関する問題は多いため、そこで解決に導く役割を果たすこともできます。

このように、社労士資格は実務に非常に有用な資格ですので、その分会社側としても資格手当をガツンと付けてくれるところも少なくないようです。

なお、社労士の仕事内容については、本サイトの別記事で詳しく解説してますので、そちらを参考にしてください。

ビジネス系士業資格で人気の社労士とは実際のところ何する職業?

就職・転職に役立つ

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社労士の資格は難易度が高く、取得が難しいということは人事部の人間なら知っている方がほとんどでしょう。

書類選考の時点でも、資格の欄に【社労士資格】の文字があれば、食いつくのはほぼ間違いないかと思います。

就職・転職希望先が社労士事務所の場合はもちろん、その他の一般企業でもこの時点でその他の応募者よりも一歩リードしていると考えても良いと思います。
※むしろ、異業種の方が興味を持ってもらいやすく評価も高くなりやすいです。

近年では出産・子育てを終えた主婦の方が再就職を目指す際に資格を取得する事も多くなってきていますし、その中にはもちろん社労士資格も含まれています。

資格取得した際に安定した比較的安定した職に就けるという点でも非常に魅力的な資格という事が世間にも認知されてきているのでしょう。

実際、他の国家資格と比べてみても女性の合格割合が高くなっていますし、女性でも比較的合格しやすい資格と言えるのではないでしょうか。

■平成28年度の各資格合格率男女比
資格名 男性合格比率 女性合格比率
社労士 66.1% 33.9%
税理士 73.1% 26.9%
司法書士 76.2% 23.8%
行政書士 77.7% 22.3%
弁理士 80.7% 19.3%
土地家屋調査士 94.8% 5.2%

また、面接でも今までの失敗談やそこから学んだこと、解決策などを質問されることは鉄板なので、資格取得の勉強をしてきたことがよいネタになるのは言うまでもありません。

企業側は困難な状況を打破できる解決力や行動力を持っている人材を欲している傾向があるので、この点を大きくアピールできるのはかなりの強みです。

また、社労士という難関資格を持っていることで学力のアピールもできますし、自分は即戦力であるという裏付けも表せるので、就職や転職に非常に有利だと言えます。

独立・開業ができる

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社労士は独占業務資格であるという面を最大限に活かし、独立・開業をすることができます。

社労士として独立し、開業したい場合は、社会保険労務士登録が完了すればいつでも独立開業することが出来ます。この社会保険労務士登録さえ済ませてしまえば、独立開業だからといって特別に準備するものもありませんし、これといって資金も必要ありません。
※とはいっても業務をするにあたってパソコンや電話・FAX、印刷機に名刺といったあたりは最低限あった方がいいですけどね(笑

事務所も賃貸で安い物件を借りれば月数万円に抑えられますし、自宅をお持ちの方は拠点を自宅にしてしまう手もあります。最初から人を雇う必要もないでしょうしね。

支出はそんなに必要ないのに、資格を有していることで開業ができるというのは非常に魅力的です。

もちろん、始めのうちは顧客獲得などで大変な事もあると思いますが、一度顧客を捕まえることができれば、そこから先は社労士の仕事の性質上、安定して高額な収入が入ってくる可能性が高くなります。

イチ会社員として働いていた時では考えられないくらいの年収を手に入れることだって可能です。

もちろん、社労士の資格には期限というものがありませんし、一度取得した資格は生涯有効です。

社労士には定年という制度もないため、企業に勤めながら資格を取っておき、リタイヤ後に開業することもできます。

多くの同世代の方が年金で細々と暮らす中で、あなたはまだまだ社労士として人々に貢献し、稼ぎ続けて裕福に暮らす…。自分の将来を考えても、非常に魅力的な資格だと思いませんか?

社労士資格のメリット・魅力まとめ

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ここまで、社労士として働く事のメリットや魅力をご覧いただきました。

社労士の資格を取るためには10%に満たない合格率の壁を超えなくてはなりません。

しかし、一度資格を手にした後の価値というものは非常に高く、同時に魅力的でもあります。

それこそ、社労士資格の取得は大げさではなく人生を変えてしまうくらいの大きな転機となり得ます。

この事も資格取得を目指す上でモチベーションとなっている部分もあるでしょう。

また、社労士の資格の働き方は様々なので、手に職を付けるという時に選択肢に入れておくべき資格だと言えます。このご時世、大手企業でも倒産やリストラなどが当たり前のように起こっています。

そういった不測の事態に陥った際にも、社労士資格を持っていれば開業することもできますし、保険的な意味合いでも持っていると安心感はあるでしょう。

社労士資格は社労士を目指す方だけでなく、今の自分の働き方に満足していない方や、人生単位で何かを変えたい!と考えている方にも挑戦する価値がある資格です。

試験を受験するにあたり受験資格を得ている必要があるので、誰でも受験できるというものではありませんが、今からでも遅くはありません。

「いつやるの?今でしょ!」という言葉が流行ったように、決断したその時があなたの最短です。
※実際、合格者の最高齢はナント86歳!!これは勇気をもらえますよね。

強い志と行動が伴えばできないことはないので、ぜひチャレンジしてみて下さい!!

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