アフターコロナ(ウィズコロナ)における「新しい生活様式」を踏まえた学習環境の変化を3つのポイントで解説

これを書いてるのが2020年05月下旬あたりとなりますが、この時点で世に蔓延していた新型コロナウィルスのパンデミックは収束の方向に向かっており、厚生労働省の発表しているレポートでもその辺りの詳細が報告されております。

全国の実行再生産数と新型コロナウイルス感染者人数の推移
出典:「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年5月14日)|厚生労働省

「あ~、やっと終わった。じゃぁ6月から通常運転で」となれば一番いいんですが、まだワクチンが出来ているワケでもなく、流行が去っただけで今後また冬場に流行する可能性も含んでおり、今までと全く同じ生活を送るというのがおそらく無理なんじゃないか?と考えてます。

先ほどの出展資料の後半にコロナ収束後のロードマップが提示されておりますが、その中でも「新しい生活様式」というキーワードが何度も出てきていることから世の中的にシフトチェンジを必須とする流れにあると考えられます。

地域別の新型コロナウイルス感染症対策(イメージ)
出典:「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020年5月14日)|厚生労働省

では、その「新しい生活様式」とは何?って話になりますが、こちらも厚生労働省のHPに実践例が掲載されてます。

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出典:新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました|厚生労働省

最後あたりに記載されてる「名刺交換はオンラインで」ってのが「新しい生活様式」の流れからして”そもそも名刺いる?”って話なのは一旦置いておいて、ようするに

  • 手洗い、咳エチケット等の感染対策
  • 『3つの密(密閉・密集・密接)』の回避
  • 人との接触を極力減らす

にもとづいた生活をしなさいって話になります。

そもそもの話、新型コロナウイルスに端を発してこういった施策が打ち出されておりますが、ご存知の方もおられると思いますが、毎年流行しているインフルエンザが原因で亡くなられてる人数のほうがはるかに多く、おそらく冬になればコロナが流行ろうが流行らまいがコロナと同じ温度感でインフルエンザ対策が行われることは目に見えてます。
※緊急事態宣言はないにしても上記のリストの提言は日本社会内でスタンダードになるはず

で、おそらくこの「新しい生活様式」自体、世の中に感染症そのものがなくならない限り今後の社会のベースになることが十分考えられますので、本記事ではアフターコロナ(ほぼウィズコロナ)環境における「学び」(一応、社労士の資格試験のサイトなので学習環境に着目)について、これからの変化/流れに関して3つのポイントで解説したいと思いますので、一緒に見ていきましょう。

ポイントその1:
対面学習からオンライン学習へ

Eラーニングのイメージ

誰しもがそう感じているとは思いますが、義務教育の学習環境でも着々とオンライン化は進んでおり、すべての学びの環境に関してもオンラインでの環境がスタンダードになることは避けられないと考えられます。

学校に通う行為自体が3密のリスクを増やす要因にもなりえますので当然と言えば当然で、学ぶ側としてはオンライン学習を軸に学習環境を整えていく必要があります。対面で先生に教えてもらえないと勉強する気になれない、、とか甘ッチョロいことはもう言い訳に出来ないって話ですね(笑

しかし、もっと大変なのが学びを提供する側で、校舎を設けて通学スタイルを軸に事業展開をされている学校や学習機関は、早急にオンライン学習のスタイルに切り替えていく必要があります。

教室での授業内容を動画に撮って展開すればイイって話だったらそんなにコストはかかりませんが、「誰が」「どこで」「何で」その授業を見るのかなど、様々な分析・シュミレーションを踏まえてコンテンツを作っていかないといけないため、かなりのコストがかかってくると思われます。

また、学校受験、資格受験の指導校の目的は生徒を合格させることなので、今まで対面で成り立っていた指導方法、教育方法を全面的に見直していく必要もありますので、なかなか恐ろしい話です。
※逆を言えば、この辺の取り組みを行わないと淘汰されてしまうって話でもあります、、

学ぶ側も大変ですが学ばせる側はもっと大変、、

ちなみにですが、本サイトで取り上げている資格学校だとフォーサイトスタディング資格スクエアなどは開校当時からオンラインでの学習を軸に事業展開を行っているため、現在受講生がかなり伸びており、資格試験指導業界の序列が変わりつつあると予想できます。

総オンライン学習化については、予想ではなく確実に訪れる未来の話なので、学ぶ側も学ばせる側も最優先事項として取り組まなければいけない課題と言えるでしょう。

ポイントその2:
モチベーションコントロールが成長のカギを握る

空を飛びたいというモチベーション

「学ぶ側」に着目した話となりますが、モチベーション(いわゆるヤル気)について、これからは人に興させてもらうのではなく、自分自身で奮い立たせる必要があると考えられます。

もちろん、対面でのつながりが全く無くなるワケではないので、あくまでも傾向の話となりますが、例えば学生時代に授業中に居眠りをしていても今までなら先生に注意されて起こされていたのが、永遠に眠り続けるってことにもなりますので、対面で「自分自身を律してくれる誰か」の数が減ることは間違いないと言えます。

また、コロナ以前に学習モチベーションを下げる要因が世の中には無数にあるため、それらの誘惑にも打ち勝つメンタルが重要とも言えます。

管理人もそうですが、息抜きのYoutubeで丸々1日終わっちゃった、、なんて経験がある方は少なくないでしょう(笑

資格試験の学習においても同様で、どんなに良い教材を使っていても結局ヤルのは自分自身なので、モチベーションは学習における最優先事項と言い切ってもいいくらいです。

じゃぁ、どうすればイイって話なんですが、あくまでも個人的な見解も含めると

  • ノンリスクだと確実にダレる、多少でもリスクを負った状況下で取り組む
  • 1度目の計画破綻は当たり前、リスケ(リスケジュール)して再計画する
  • 目標達成後の未来を常に頭の中に描く(出来れば可視化しておく)
  • 人の振り見て我が振り直せ、1人じゃ分からないことも多い

の4つの要素がかなり重要だと考えてます。

詳細については以下の記事で詳しく解説しておりますのでぜひチェックして頂きたいのですが、ようするにモチベーションさえ維持できれば不可能なことはない(おそらく)と断言出来ますので、先ほどのオンライン学習へのシフトと併せて学ぶ側の方々は頭に入れておく必要があります。(コロナ関係ない話になってますがまぁそういうことです)

ポイントその3:
人との「つながり」の広さ深さが大事

人とのつながり

人とのつながり、交流によって成長を促すことはかなり多いと思いますが、管理人自身も「この人のおかげで」「この人の影響で」というポイントが今まで生きてきた中で数えきれないほどあります。

学習自体、最終的には孤独な作業になるため、同じ環境で頑張ってる仲間やアドバイスをくれる方とのつながりは先ほどのモチベーションを維持するのにも一役を担うポイントにもなるでしょう。

そういった”人とのつながり”がこれからの社会において「新しい生活様式」によって機会が減ってしまうことが考えられますが、今後は対面ではなくSNSなどを活用したソーシャルメディア上でのつながりによって維持されていくと管理人は考えます。

ツイッターやフェイスブックを見ても同じ境遇にいる方、同じ趣味を持っている方同士がコミュニティを形成して情報交換、たわいもない話などを行ったりとソーシャルメディア上でのつながりにシフトしていってるのは明らかなので、今までSNSを活用していなかった方は変革を求められるポイントにあると思います。

「SNSはちょっと苦手」「操作がよく分からんからパス」って方も多いと思いますが、人とのつながりの土俵が対面からSNSに変わるのは目に見えているため、そこは努力が必要なポイントだと言えます。

もちろん、SNSをやらなかったら学習環境が整わないって話ではなく、あくまでもプラスαの要素として考えてもらったらよいんですが、学習環境以前に仕事も含めたライフスタイルとしてベースになりつつありますので、今後の生活を豊かにする要素として取り入れていくべきだと管理人は考えます。

話がかなり広義な感じになりましたが、学習環境に話を戻すと資格学校などでは独自で受講生のオンラインコミュニティを作ってお互いに学習報告をしあったり、人の状況を見て自分自身のモチベーション維持のツールとして使ったりと様々な取り組みを行ってる所が増えてきてるので、そういった「つながり」を活用するのが取っ掛かりとしてはベターだと思います^^

アフターコロナ(ウィズコロナ)のまとめ

新しい世界

個人的な意見をツラツラと書き並べてみましたが、やはり重要となるのは
オンライン化の波に乗れるかどうか
じゃないでしょうか?

学習環境、仕事環境、交友環境などすべて含めてオンライン化の流れは止められない状況となっており、進化した技術が退化する(使われなくなる)ってことは今までの歴史上もないため、本記事で挙げた3つの要素が今後のアナタの人生を豊かにするポイントとなると言えます。

ちょっと大げさな感じで書いてみましたが、少しずつでもイイので考え方や行動の仕方などオンラインを意識して取り組んでいけば、プラスはあってもマイナスはないと思いますので、本記事がちょっとでも参考になれば幸いです。

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